2024.02.21 WEBマガジン
道路や堤防を造る土木工事、工場や商業施設から住宅まで多くの建物建てる建築工事を担う総合建設業です。災害に強いまちづくりをすること、利用しやすい建物を造ることなど地域の方々が安心して暮らせるように全社員が知識、能力を出し合いながら品質の高いものづくりをしています。 公園の清掃活動や社内レクリエーションなど、より地域に密着し、社員が働きやすい会社づくりも心掛けています。
今回取材を受けていただいたのは・・・
2018年入社、建築部所属。
埼玉の企業に就職後、Uターンし小千谷で転職。
現場で一緒に働く職人さんとの関わりの中で自分の趣味の幅をどんどん広げている。
趣味:サバゲ―、サップフィッシング
建築施工管理の仕事を行っています。
具体的には工事現場で職人さんの手配や工程管理、安全管理、図面のチェックなど工事をスムーズに進めるために全体を管理しています。
工事の代表のような役割なのでとても責任感のある仕事です。
建物を0からつくりあげるのを管理し、どんどんできていく過程をずっと近くで見ているので完成した時はとても達成感があります。
完成後に施主さんから評価していただいたり、感謝していただいたりするとやりがいを感じ今後のモチベーションにも繋がります。
建設業は高所作業もあるので安全を守るために「ハーネス」という安全帯を着用します。
落下時に衝撃を吸収してくれたり、命綱の役割を果たしてくれたりします。
会社でも支給されるのですが、より軽量かつライトも付いていて便利なものを購入しました。
他には、「レーザー墨出し器」も建設業ならではの道具です。
建物の壁の位置を決める際に、レーザーでラインを映してそこに印をつけて位置を決めていきます。
水平なラインが正確に映し出されるので便利です。
工事期間中は会社には出勤せず現場に直行します。
長いときだと半年ほどかかることも。
現場にプレハブが設置されるのでそこにデスクやコピー機を置いてデスクワークや休憩を行います。
現場を一人で担当するときもあるのでラジオを持ち込んだりして働きやすい快適な空間を自分でカスタマイズしています。
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