2024.07.11 WEBマガジン
当社は、舗装工事をメインとして、土木工事などの各種工事を行っています。当社の特徴は、重機等の自社整備工場、アスファルトの材料製造・運搬、施工管理(現場監督)、現場作業まで舗装工事に関するすべての工程を自社内で完結しているところです。 上記オペレーションを自社内でできることから、中越地震等の災害時にも迅速な復旧対応で地域の早期復興に貢献しています。また、道路舗装技術を維持・継承すべく積極的に人材採用を行い、若いスタッフが多いのが特徴です。
今回取材を受けていただいたのは・・・
2022年新卒入社。小千谷市出身。
高校卒業後、東京の大学へ進学し歴史・美術を専攻。
大学卒業後、Uターン就職。現在工事部所属。
趣味:サウナ、温泉
道路や駐車場の舗装工事を行ったり、工事の計画書や図面、報告書の作成を行ったりしています。
工事ではどんな重機を使用したら良いかや、誘導員、作業員が何名必要かを考えて計画書を作成し、工事全体を取りまとめています。
大学は東京に進学したのですが、東京での暮らしや電車通勤を考えたときに、小千谷の環境の方が自分自身には合っていると思い、Uターン就職をしました。
歴史・美術を専攻していたので知識ゼロだったのですが、北越トラストは文系でもきちんと学んで働ける環境があったので入社を決めました。
工事で使う重機やトラックがたくさんあります。
建設会社では珍しいですが高速道路や国道など幅の広い道路を作れるフィニッシャーも所有しています。
道路工事を行うときは安全靴も必須で、底は熱が伝わりづらくなっていたり、つま先に鉄板が入っていてケガ防止になっていたりします。
20・30代が多く、若手が活躍できる環境です。
先輩や作業員の方も気さくで話しやすいです。最近はインドネシアの方が入社して、様々なバックグラウンドを持つ方が働いているのも面白いです。
自分で計画を立てた工事が順調に進んで、時間通り完了したときは達成感ややりがいを感じます。
道路工事で使うアスファルトを工事の進捗時間に合わせて手配するのですが、早く到着してしまったり、工事が遅れてしまったりするとアスファルトが固まってしまうので調整が難しいです。
難しいことや大変なこともあるからこそ、できたときは喜びが大きいです。
現在は小規模な工事をメインに行っていますが、大規模な工事を打ち合わせから施工まで一人でできるようになりたいです。
また、国家資格の2級土木施工管理技士の勉強もしているので取得できるよう頑張りたいです。