2024.03.05 WEBマガジン
中越エリアで8工場を構え、餅をはじめ、米菓、米飯、麺類など幅広い食品の製造・販売している会社です。商品の開発だけでなく、それを生産する機械も自社で開発をしていることも越後製菓の特徴の一つです。美味しいだけではなく便利さや環境への配慮、健康に役立つという付加価値を高め、よりお客様に手に取ってもらえるように努力を重ねています。
今回取材を受けていただいたのは・・・
2020年高卒入社。長岡市川口町出身、出身校は小千谷西高校。
小千谷工場で勤務し、米飯製造の機械オペレーターを行っている。
休日は高校時代の友達と長岡や新潟へ遊びに行ったり、食事をしたりすることが多い。
趣味:FPSゲーム
パックご飯を製造しているラインの機械管理を行っています。
機械が正常に動いているか確認したり、トラブルが発生したら原因を探して対処したり、ラインの全体を見る仕事です。
生産効率や品質の維持に機械のメンテナンスも大きく関わっています。
管理やメンテナンスによって、1日の生産数を伸ばすことができたときはとても楽しいです。
自分の動き方次第で日々の生産性が変わってくるのでスムーズに進めることができると達成感を感じます。
他には、毎週全国のお客様から会社宛てにファンレターが届くのですが、感謝の言葉や喜びの言葉が書いてあるのを読んだときにやりがいを感じます。
実際にお客様の声が目に見えるのはうれしいです。
長岡市川口町に越後製菓の餅工場があるのですが、学生の時に授業で工場見学に行きました。
そのとき、つきたてのお餅を食べさせてもらってすごく美味しかったのがずっと印象に残っていて、就活の際にすぐに名前が思い浮かびました。
配属は小千谷工場になり米飯を担当していますが、小千谷工場は20~30代の若手社員が多く楽しく働ける環境だと感じています。
やはりパックご飯です。
個人的にもネットで購入して、よく家でも食べています。
パックご飯はコロナ禍をきっかけに需要が増えている商品でもあります。
米菓でしたら『ふんわり名人 きなこ餅』が好きです。
名前の通りふんわり食感で優しい甘さが特長で、海外でも定評のある商品となっています。
社内に食堂があり、いつも利用しています。
生産で余った食材を使ったメニューもあり、1食120円程度というリーズナブルな価格で食べられるのもうれしいです。
餅などの社内販売もあり、中身の品質には問題ないけど包装に傷などがあって販売できない製品を安く購入することもできます。
人気で夕方にはなくなってしまうので早い者勝ちです。