2024.03.11 WEBマガジン
創立1946年、LANケーブルや電話線などの通信用ケーブルを製造、販売している会社です。 ケーブル、コードから接続機器までを一貫して開発・製造を行う総合力で加工技術と一体となった優れた製品を提供しています。 小千谷市内に工場が2ヵ所、東京神田に営業所、香港に海外拠点があります。
今回取材を受けていただいたのは・・・
2023年4月高卒入社。
魚沼市出身、長岡市の通信制高校卒業後、思い入れのある地元就職を決意。
インドア派で家ではランタンなどを設置してキャンプ気分を楽しんでいる。
趣味:カメラ、キャンプ動画を見ること
コンピュータや産業機器などで使われているケーブルやコードを製造しています。
クレーンゲームのカールコードも製造していて、国内のゲーム機のほとんどに三陽工業で製造したコードが使われています。
祖父が電気屋で働いていて、電気系の仕事は身近に感じていました。
家電を分解してみたり、接触不良を直したりするのも好きで家でよくやっていたので、就活時も電気系の仕事を探していました。
三陽工業の説明会に参加して話を聞いてみると、仕事内容も面白そうで、社内の雰囲気もとてもよさそうだったので入社を決めました。
ケーブルを撚る作業や、導通試験・耐圧試験など機械を動かす様々な作業があります。
入社当時は部品交換など簡単な作業しかできませんでしたが、今は機械の流れの全体を見て設定や調整ができるようになりました。
仕事を段々と覚えてきて、任せてもらえることも増えてきて達成感ややりがいを感じます。
わからないことがあるときは上司がすぐに教えてくれます。
ときに厳しいこともありますが、冗談を言って笑い合うこともあって人間関係も良好な職場です。
ケーブルを切って電流が流れるかどうかをテストするなどハサミを使う場面がよくあるので常に持ち歩いています。
特注で作った革製のハサミホルダーも支給されるので便利です。
残業がほとんどないことと福利厚生が充実していること。
昼食補助があったり、自動販売機の金額が安かったりというのもとてもありがたいです。
毎日大体定時の17:00に上がることができるので趣味の時間もしっかり確保できてワークライフバランスがとりやすいのもメリットです。
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