2024.03.18 WEBマガジン
工作機械や自動車の部品加工等に使用される「チャック装置」と橋・トンネル工事・ビル建設等に使用される「超高圧油圧機器」の2つの製品を製造販売し、様々な産業で使用され日本のものづくりを支えています。 これからも独自技術をさらに発展させ、お客様に喜ばれる製品作りに取り組んでいきます。
今回取材を受けていただいたのは・・・
2022年入社。小千谷市出身、新潟工科大学卒業。
働き始めてから長岡で一人暮らしを始めた。
帰って料理をすることが日々の小さな楽しみ。得意料理はパスタ。
趣味:旅行
旋盤やマシニングセンタなど工作機械の加工物などを掴むための「チャック装置」を製造しています。
特に自動車・航空機・建機などの部品加工に使われていて、高精度で高耐久性な製品が求められます。
加工される部品の大きさや形に合わせた特注品がほとんどです。
チャック製品については入社するまで全く知りませんでしたが、入社時に研修で製品について学べる機械があるのでとても理解が深まりました。
私たちのものづくりが産業を支えていることが実感できてやりがいを感じます。
チャック製品の寸法検査や動作確認など品質保証の仕事をしています。
大学でも検査の勉強をしていて、検査技師の資格も取得していました。
最初は同じ製品の検査をひたすらしていましたが、入社2年目からはできることも増え、色々な種類の製品を検査できるようになりました。
1日で100個程の製品を検査しています。
これだけ数をこなしていると、計測しなくても目視だけで不良を見分けられることもあります。
検査は品質保証で重要かつ難しいですが、どんどん新しい製品を検査していくのが楽しいです。
父親が機械系の仕事をしていたので、製造業は身近に感じていました。
小千谷駅に理研精機の大きな看板が立っているので以前から名前は知っていて、就活の際、親から勧められたのがきっかけです。
地域からの信頼と実績もあり、大学で学んだことが活かせると思い入社を決めました。