2024.06.13 WEBマガジン
産業機械部品加工、治工具設計・製作など多種にわたり金属部品の加工を行っている会社です。旋盤・フライス盤・研削盤という機械を操作して、SC・アルミ・FC・SUS・チタン他、多種の素材の大小様々な部品を加工します。 従業員の年齢層も幅広く、若い女性も活躍中。また、男女とも育児休暇取得の実績が多数あり、働きやすい環境を整えています。
今回取材を受けていただいたのは・・・
2007年中途入社、旋盤課所属。
小千谷西高等学校出身、畑や米菓製造会社でのアルバイト経験を経て、新潟セイキへ入社。月に1度、先輩・後輩社員たちとラーメン屋で飲むのが楽しみ。
趣味:登山、ドライブ
旋盤という金属を加工する機械を使って、産業機械用の部品を製造しています。
旋盤加工はチップを使って金属を削って部品の形に仕上げていきます。
以前は手動で機械を動かしていましたが、現在は自動の機械を担当しています。
どのくらいのスピードでどのくらい削るかを機械にプログラミングし、加工したい金属と刃先のチップをセットして削っていきます。
機械が動いている間に次の加工の段取りを行うことで生産性を上げることを心がけています。
旋盤加工はものづくりの最初の工程なので正確に早く仕上げることが使命だと感じています。
この業界は1人前になるには10年かかると言われています。
簡単ではありませんが難しいからこそ、達成感ややりがいを感じることができます。
失敗も何度もしてきましたが、それが経験となり、年々ステップアップしていることを実感しています。
私も入社当初はわからないことだらけで不安でしたが、10回同じことを聞いても親切に教えてくれる先輩がいたので、できることがどんどん増えていきました。
経験を積みながら、どうしたらもっとよくなるかを考えながら作業をするのが楽しいです。
これからは後輩社員に、自分が教えてきてもらったように懇切丁寧に指導し、何でも聞けて頼りになる先輩社員を目標に日々精進します。
自由度が高く居心地の良い雰囲気です。
通常製造業はユニフォームと靴まで指定のものがあると思いますが、新潟セイキは各々好きな安全靴を履いて作業しています。
カラフルなスニーカータイプの安全靴を履いている人が多いのも特徴だと思います。笑
人間関係も良く、月に1度同僚や先輩と飲みに行くこともありますし、駅伝大会など地域のイベントに参加することもあります。
社員がやってみたいという声を上げると、社長も一緒になって楽しんでくれたり、サポートしてくれたりもするので色々なことにチャレンジできる環境が整っています。