2024.07.22 WEBマガジン
当社は公共・民間事業における測量調査、土木設計、補償コンサルタント業務を行っています。 測量は、毎日の生活に欠かせない道路や橋などを造るための最初の仕事です。また、自然災害発生時には、いち早く被災状況を調査するなど、災害復旧の一翼を担っています。私たちは長年培っ てきた高度な技術を提供し、地域の暮らしを守り、地域の発展に貢献しています。
今回取材を受けていただいたのは・・・
【高橋さん】
2024年新卒入社。十日町市出身。
新潟の専門学校で測量を学んだ後、中学生からの夢だった測量の仕事へ。
趣味:ランニング、筋トレ
【堅田さん】
2023年新卒入社。新潟市出身、新潟薬科大学卒業。
大学では環境科学を学び、自然と関わる仕事がしたいと思い入社を決意。
趣味:オンラインゲーム
高橋さん:土地の位置・状態調査などを行う「測量」という仕事をしています。
例えば、道路がアップダウンなく走りやすいように、道路の面積や形状を測って工事するための図面を作成したり、河川の堤防の高さを測って災害などに備えたり、復旧作業のための図面を作成したりします。
石川県の災害時にも、復旧のため河川の測量に行きました。
高橋さん:中学校の授業で測量を体験する機会があり、ドローンを触ったり、測量機械を動かしたりしてみて、かっこいい仕事だと感じ憧れを抱くようになりました。
専門学校では測量を学び、在学中には宮内測量設計事務所で3週間アルバイトをしていました。
人間関係も社内環境も魅力的に感じたので入社を決めました。
堅田さん:私は大学では環境科学を学んでいたので測量の仕事については全く知りませんでした。
小さい頃から自然が好きで自然と関わる仕事がしたいと思い就職活動をしていたところ、宮内測量設計事務所を知りました。
ここなら自然の中で働けそうだと感じ入社を決めました。
堅田さん:自然の中で働きながら、鳥やかえるなど好きな生き物を見つけるのが楽しいです。
仕事の中でちょっとした楽しみを見つけることでモチベーションにも繋がります。
また、先輩と一緒に仕事をする中で色々な経験談が聞けるので、知識が増えていくのもおもしろいと感じています。
主に「トータルステーション」という道具を使って測量を行います。
トータルステーションは角度や距離を同時に測ることのできる機械です。
この測量の技術は地図作成やストリートビューにも使われています。
ドローンを飛ばして上空から測量することもあります。
ドローンはレーザーを当てて測量していきます。
地上での測量に比べて、短時間で広範囲の測量が可能になるのが特徴です。
ドローンのコースをプログラミングしておいて自動で飛ばしています。